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鳴門奈菜『句集 イブ』(琴座俳句会)より
2023.03.27
昭和60。春昼の白足袋歩く形に脱がれ大空に大鳥居あり春の風根っからの善人憎し葱坊主にんげんを楽しんでいる薄氷今年また蒔き忘れたる瓜の種春の闇傷の手首をしたたりし
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