《古書・古本の出張買取》 ロバの本屋・全適堂 の日記
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初乗り
2016.01.09
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今日もよい天気で乗馬日和。 今年はじめての馬はひさしぶりに乗るサリーレ。 写真をいつも撮り忘れるので、高宮ライディングパークさんのサイトから拝借いたしました。
なかなか上達への道のりは遠く、指導員の方に拳、脚の静定をするように指摘されました。 数年乗っているにもかかわらず、気が緩むと拳は上下し、脚もぐらぐらしてしまう。 腕を上下に振るとリズムは取りやすいが、バランスを崩しやすくなる。 身体は馬の動きに合わせてやわらかく、それでいて拳と脚は静定させるというのが難しいところ。
どうしても力、筋肉に頼ってバランスを取ろうとし、手綱を引っ張ることでもそうしようとしてしまう。 余裕がなくなったときほどバランスを崩し、バランスを崩すから力に頼って戻そうとする悪循環が生まれる。 やじろべえのようにただ腹で支えるだけ。力むようなら一点で支えることをさぼっている証。 いつまでも基本を意識する。おそらくそれが最初で最後。基本を深めることがすべてなのでしょう。 馬に乗ることはやはり修養ですね。余裕をもって馬の邪魔をせずに乗っていきたいもの。
今年の占い?は「やればやるほど挫折する」ですと。 http://spotlight-media.jp/article/232326959054756743#/ すべてにおいて基本に忠実に、基本を深めることを大切にしたいものです。