《古書・古本の出張買取》 ロバの本屋・全適堂 の日記
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春空へ竹まつすぐに弧を描く
2017.03.17
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春空へ竹まつすぐに弧を描く
甍より社の椿降(くだ)りけり
百千鳥降り来る一羽二羽百羽
城陽は青谷の梅林へ。
梅を見に入ったものの梅の句は浮かばず。
「梅まつり」と称しているものの出店は3時で閉め、老夫婦がちらほらいるばかり。
竹の立派さに感心する。
天満宮に立ち寄ったり、誰もいない展望台に上ったりと満喫した。
しかし、道に迷い、どこに車を置いてきたかがわからなくなってしまう。
うろうろ30分以上さ迷い、近くになにかカタカタの名前の工場があったような、という朧げな記憶を頼りにスマホの地図を眺めていたら思い出した。
車をどこに停めたかと人に聞いても仕方がないし、我ながら見事な方向音痴。
せっかくなので梅の写真。