《古書・古本の出張買取》 ロバの本屋・全適堂 の日記
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大型本を3階から100往復ほど
2018.03.17
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帯関係のデザインの大型本を主に買取させていただきました。
3階にほぼ大型本が1,000冊以上。
朝の11時から仕分けをして、6時近くに終了。
正直なところ、織物関係の昭和の大型本はほとんど市場価値はありません。
ですので8割以上は古紙回収に来ていただきました。
それでも1~2割でも車にパンパン。
天井はもちろん、助手席にもぎっしり。
軽のスズキエブリイ頑張ってくれてます。
3階から100往復近くしたと思います。
エレベーターもないので階段で。
依頼主さんにもずいぶんお手伝いいただき助かりました。
年を聞かれたので、今年で44歳になると答えたところ、動きがその年には見えないと言っていただきました。
「何かされているのですか?」とも聞かれ、とくに何もしていませんが一本歯下駄で縄跳びをしたりというと「それだけで一日話ができそうですね」と。
とくに鍛えることに興味はなく、そのために何かやっているわけでもありません。
ただ、重いものをもって運ぶのになるだけバランスを取るようにはしています。
どこかに極端に重さがかかると、ひどい筋肉痛や腰痛になる。
なるだけ体幹がぶれないように運ぶようにしています。
一本歯下駄を履いていることで身体がぶれないようになってくるのかもしれません。
特に目的があって履いているわけでもありませんが。
静坐や真向法もまた結果的に役に立っているのかもしれません。
身体に硬いところもあり、万全とは言えませんが、ことさら体力が落ちているようにも感じませんし、身体の使い方でカバーされているということもあろうかと思います。
なんと言っても古本屋は力仕事。身体が資本ですので、もっているポテンシャルをしっかり発揮していければ。
さすがにいささか身体に張りはありますが、適度な張り感です。
お引越しの時期ですので、本の整理はご一報ください。
<一本歯下駄で縄跳び>
https://www.youtube.com/watch?v=1Ezo_fo0QYE