《古書・古本の出張買取》 京都・全適堂 | 日記 | 柿衛文庫「どうぶつ俳句の森」展にて

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《古書・古本の出張買取》 京都・全適堂 の日記

柿衛文庫「どうぶつ俳句の森」展にて

2018.12.02

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伊丹市にある柿衛文庫へ。
動物の句を詠む参考になるかと思って行きました。
句の認められた短冊や色紙のみならず、若冲や応挙の動物画など存分に楽しむことができました。

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動物ごとに句や絵が展示されていましたが、残念ながらというか当然というか山羊は驢馬はない。
なんとか俳句に登場させたいもの。
今回のと「俳句と遊ぼうー教科書で会う名句」の図録を購入。

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同じ建物に美術館があり、ゴヤの版画集「ロス・カプリチョス」も一緒に見てきました。

展示されていた好きな句をいくつか挙げてみます。

鈴虫や月のうさぎの眠る頃 山田佳乃
老犬をまたいで外へお正月 坪内稔典
猫の目に地球が泛かぶ朧の夜 寺井谷子
蹤き来たる鹿に一瞥春日巫女 大石悦子
鹿の声こゝろに角ハなかりけり 麦林
秋風や人恋しがる神の鹿 漱石
秋のくれ仏に化る狸かな 蕪村
上物の熊と誘はれ薬喰 茨木和生
狼ハ亡び木霊は存ふる 三村純也
浮くかほの水を忘るゝかハづ哉 鳥酔
空といふ自由鶴舞ひやまざるは 稲畑汀子
日の春をさすがに鶴の歩ミかな 其角
けふからハ日本の雁ぞらくニ寝よ 一茶
神慮今鳩をたゝしむ初詣 虚子
木枯にからすの陣も崩れけり 柳居

己が身の闇より吼て夜半の秋 蕪村
絵は円山応挙、筆は蕪村の合作というすごいコラボ。

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