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斎藤梅子『句集 太初は海』(文學の森)より
2020.09.22
平成17。「青海波」主宰。第6句集。笙の音のこころごころに夜の秋火祭の火屑いくたび踏むも旅弁天は極彩色ぞ野分立つすすまばや雪片あまた襲ひくるにんげんを演じきつたる汗の玉伏流のここに出でたる濃あぢさゐ
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