《古書・古本の出張買取》 ロバの本屋・全適堂 の日記
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ヤギの品評会・競り市
2014.06.14
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あまり仕事の話を書いていませんが、遠方の和束町からご近所の学生さんまでお持込いただいておりますし、出張も伏見の工務店で建築関係を筆頭に明日も大学の講師の方のお宅へ。
本の整理はお気軽にお問い合わせください。
さて、昨日は愛知の新城市にある家畜市場で年に一度のヤギ品評会&競り市。
朝6時半に家を出て9時半に到着。
10時から品評会のはずがなかなかはじまらず。ようやく11時過ぎに開催。
しかし、牛なら肉付きがどうのというのはわからんでもないですが、ヤギの品評会とは何ぞや。
そう思っていたのですが、審査員なる人たちが黙々とヤギを見ては書いて回っているだけで、何をどう見ているのかさっぱりわからず。一等賞のヤギは何がどうよかったのか、結局わからずじまい。
ヤギスケの元親さんも遅れて到着。
昼過ぎから競り市。
100頭以上のヤギが参上。
ザーネン種から雑種のミニヤギ、ヤギだけでなく羊や馬も出品されていました。
来られた方、数人とお話しました。5万円の予算でシバヤギ2頭買って来いという無茶な要求を受けて来られていた動物園の職員の方、田畑の草を食べてもらい、100メートル先に幼稚園があるので園児に触れさせたいという方など。ただ、基本は家畜商の人たちが多く、正直ガラはよろしくない。
そもそもヤギに青のスプレーで番号を吹きつけるのがどうかと。
競りで落とせば、落とした人の番号をさらに赤のスプレーで吹きつける。
個人で売買するよりは安値で買えます。
なにはともあれ、なかなかヤギの競り市に参加する機会はないので、いい体験ができました。
この続きはまた次回。
写真は耳垂れヤギなので、ヌビアン種とザーネン種のミックス?
