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《古書・古本の出張買取》 ロバの本屋・全適堂 の日記

ヤギの去勢・淡路島

2014.09.27

ちょうど1ヶ月ほど。
うしおの去勢が完了。

うしおはほとんど臭いはしないし、元々攻撃性もなくおとなしいのですが、それでも念のために去勢をいたしました。
去勢には無血去勢と観血去勢の2種類があり、獣医による執刀は観血去勢です。
前ヤギのヤギスケのときは、獣医さんにお願いしたのですが、麻酔をかけてメスを入れ、玉抜きをして縫合するというほうがヤギにとっては負担のように見えました。

今回は、ひもで縛る無血去勢を自らの手で行うことに。
実はヤギスケの場合も輪ゴムでやっていたのですが失敗して執刀してもらった次第。
輪ゴムでのやり方が多く記載されていますが、輪ゴムよりひものほうが間違いなくしっかり縛れるのでよいと思います。
犬猫を飼っておられる方(獣医に去勢や避妊を頼んだ人たち)からは、簡単に「かわいそう」と言われることがありますが、私の見るかぎりでは苦痛は無血のほうが少ないように見えます。
一時期食欲が落ちますが、いったんは袋が腫れて2週間ほどしてしぼんで黒ずんで干からびる。
そうなると完全に壊死しているので食欲が旺盛になる。去勢をすれば食欲が増すのは一般的なようです。
しばらくは干し柿のようにぶらさがっており、身体を拭いているときに自然にぽろっと落ちました。

去勢は早いほうがいいという人もいれば、性成熟をしてからでないと尿道炎のおそれがあるという人もいます。獣医さんによって考え方が違う。
うちの場合は、暑い夏は避けて3ヶ月になってから行いました。
あまりにも早い時期だと玉がよくわからないというのもあり。

去勢は人間の都合で行うものであり、動物虐待だと言われればその通りです。
肉がやわらかくなるので食用で去勢をするのも一般的。
ただ、獣医に執刀してもらった人間がかわいそうと言うのは論外で、そういう人が自分で殺さずに肉をおいしいと言って食べている。
私自身は肉を食べる必要性を感じず、いただきものであったり、会食のときだけ人に合わせるようにしています。
牛肉1キロを育てるのに穀類10キロ必要だとか。ということは、肉は食品というより完全な嗜好品でしょう。
もし、動物虐待を言うのならそこをまず見ないと。日常で行われている虐待と言えるわけですから。ただし、何も言われなければ声高に主張する必要も感じません。

まあ、とりあえず完了。うしお君ますます元気でなにより。


昨日、淡路島へ出張。
淡路島も洲本なので中部。片道3時間ほどかかりました。
ところが、こちらの見識の甘さもありますが交通費にもならず足が出る。
需要のまだあるものもありましたが、本の状態が悪すぎました。
ただ、絶好の秋日和。淡路島好きとしては、行ける口実ができただけでよかったというところがあります。

馬で外乗をと思いましたが、さすがにこの日和。予約で一杯であきらめる。
のじまスコーラでやる気のないアルパカとヤギに挨拶。
おそらく、小屋の周りにたいした草もなく、飼育員以外に餌をあげられないのが原因かと。
飼育員だけには懐いているのでしょう。

次に、カントリーメイツ牧場へ。
約1年ぶりでしたが、ロバがあいかわらずかわいらしい。
子ヤギも産まれ、1月半の子が2頭。すでに10キロ近くありましたが、ヤギは普通はそういうもの。毛もごわごわしつつありました。

最後に松帆の郷にて温泉に入る。
平日の昼なので人は2人だけ。
露天風呂より明石大橋がしっかり望める。
海の幸生しらす丼をいただいて帰りました。

 湯船より明石大橋うろこ雲

 金風に棚田一面撫ぜられて

写真は朝の大徳寺でのうしお。

ヤギの去勢・淡路島

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