《古書・古本の出張買取》　ロバの本屋・全適堂 | 日記一覧

行ってきました。
ターナーの絵を嫌いだという人はほとんどいないと思われます。
生前から人気を博しており、誰もが受け入れられる画風でしょう。
なので可もなく不可もなくという感じで、大して期待せずに行ったのです…

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大峯あきら氏、金子兜太氏と大物俳人が立て続けに亡くなりましたね。
著名な俳人ではありませんが、第一句集を出す準備中に亡くなった方の蔵書を引き取らせていただきました。
ほとんど俳句関係ばかりで、ほかの古書店…

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死ぬこともなかなかのもの雪霏々と

寒の水所詮ひとりの顔洗ふ

麻の服さらりと女ごころもつ

男下駄気楽に履いて年を越す

しあはせの顔がさくらの下通る

大文字の右足のびて涼しかり

誰か何か言うて来さうな四温晴

山茶花のま…

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粉屋珈琲さんにて。



カウンターの奥の棚に小口がこちら向きの文庫があった。
よって背表紙は見えず、カバーの端だけがわずかに写真のように見えた。
「岩波文庫の『君たちはどう生きるか』ですか？」と聞くと、驚いてな…

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ドイツ映画を3本見た。



はじめは何度も見ている「カリガリ博士」。
1919年とあるので、第一次世界大戦終結の翌年。
ホラー映画はあまり見ないが、正常と狂気の微妙さが描かれていて秀逸。
ちなみに、京都には「カリ…

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古書店だけに、本でつながることをなにかしたいと考えていました。
読書会を開催します。

「ウラオモテ読書会」とは・・・
２冊本を紹介してください。
２冊は真逆(に見える)の本を。
たとえば
「深い」↔「バカバカしい…

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春日大社の国宝殿にて開催中の刀剣を見に行った。

その前に日本刀講座に参加し、「作者が語る拵（外装）の美」ということで、柄巻師、白銀師、鞘師の3人の講師にお話を伺う。
昔はもっと分業制だったようで、鮫革を貼…

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静坐会が終わり、夕方に出張依頼。
翌日には部屋を明け渡すとのことで本日中にということでした。
古書店としては大した量ではなく、6階とはいえエレベーターだったので苦にもならず。
30分かからずに終わりました。
…

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今朝ははじめての水道凍結。
しかし昼になるとずいぶん気温も上がり、昨日に続き鴻ノ巣山へ。
一本歯下駄を履き、さらにうしおを連れていく。
落葉の道がいちばん転びやすく、何度か転んだが転ぶのにも慣れてきた。

山登…

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目覚めると身体が張っている。
なぜと思ったら、昨日一本歯下駄で鴻巣山を歩いたからだと悟る。
不整地をこれで歩いたのははじめて。
何度かぐねってバランスを崩すもののいい緊張感で一周できた。
一本歯下駄を履いたま…

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