《古書・古本の出張買取》 ロバの本屋・全適堂 の日記
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フクロウはずく 外の空気を吸うの巻
2018.06.12
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はずくをはじめて外に連れ出しました。
外出はありますが、車で建物まで移動するだけなので外の空気ははじめて。
北区の総神社へ。
木に登ったり・・・
お参りしたり・・・
こんなところにも・・・
行きつけのカフェでひと…
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辻田克己『句集 昼寝』(角川書店)より
2018.06.06
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子の仰ぐ口になかなか雪入らず
全山の絞る力を滝と呼ぶ
ワグナーのとどろきわたる黴の家
只ごとといへば只ごと牛蒡引
はしやぐ子のセーターを母ひつ摑む
列車発つ枯野曳きずるやうにして
去年今年繋ぎ交響曲「悲愴」
折らば…
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詐称電話の記録(5/31)
2018.06.04
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備忘録として書いておこうと思います。
後々のことを考えて。
5月31日の昼、ダイソーでフクロウのはずくの使えそうなものがないか探していたら、携帯に愛知の豊橋の市外局番で電話が入った。
「豊橋警察の小林ですが…
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はずくonうしお
2018.06.04
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フクロウのはずくが来たときは警戒していたうしお。
それが少しずつ家の一員であることを認識してきたようで、くんくんにおいを嗅いだりしはじめました。
初日に背中に乗せるとすごい勢いで嫌がったのが、今朝乗せてみ…
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本日、うしおは4歳となりました
2018.06.01
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厳密にはわかりませんが、前後であることは間違いないので、切りのいい6月1日をうしおの誕生日としています。
風邪一つ引かずに4年間元気に育ってくれました。
ただこんなに小さかったのが予想を超えて18キロに。
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粟津松彩子『句集 あめつち』(天満書房)より
2018.05.31
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さながらに伐折羅の怒髪佛手柑
梅林の丘雲去来人去来
頭から足の先まで籐寝椅子
竹の音石の音とも添水鳴る
大琵琶をかたはらに置く昼寝かな
青天が立ち塞がつて雪の道
脳天の吹き出す汗をかきにけり
大琵琶の銀河を浴びてを…
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ヨーロッパコノハズクの”はずく”と申します
2018.05.30
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昨日、ひと月半のフクロウの幼鳥をお迎えしました。
ヨーロッパコノハズクで”はずく”と命名。
体長13センチ、体重75~90グラムと小型です。
成鳥になってもさほど変わらないものと思われます。
といいつつ、ヤギ…
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大瀧神社withうしお
2018.05.24
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滋賀の湖東三山が近くの大瀧神社へ。
滝があるので少し涼めるのではないかと。
自然のなかのとてもよい空気の神社。
滝自体は川をはさんで見える程度で感動を与えるものではない。
落差はあるので、落ちる音はしっかり聞…
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里見玉兎句集『蓮枕』(本阿弥書店)より
2018.05.23
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料峭の手垢に光るお賓頭盧
蓮枕いささか高き寝釈迦かな
鈍行の窓一つづつ花明り
花冷や弥陀の白毫透きとほり
歯を当てし青梅うぶ毛光りけり
青葉木菟柳生へ通ふ一古道
秋日透く漢委奴の金の印
燈火親し和綴ほころぶ「玉勝間…
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大和郡山城へ
2018.05.20
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はじめての大和郡山城。
ちんゆいそだてぐさというイベントに少し立ち寄った際に。
大和郡山は金魚で有名で、ちんゆいも金魚の意味だそうです。
ボランティアのガイドの方に石垣の説明をしていただく。
戦国~安土にかけ…