《古書・古本の出張買取》 ロバの本屋・全適堂 | 日記一覧

◎近畿一円、出張いたします。 一般書から学術書・専門書、現代から江戸(和本)まで。

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《古書・古本の出張買取》 ロバの本屋・全適堂 の日記

開脚パカーッ―真向法の新刊―

2017.10.11

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ひさしぶりに京都の真向法の会へ。

そこで新刊(と言っても3月発行だが)を購入。
佐藤良彦『かんたん開脚で超健康になる!: たった4つの「真向法」体操』 (王様文庫)
真向法の会長が書いた薄い文庫でひと息に読めま…

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鹿の角切を見に(奈良:鹿苑)

2017.10.09

毎年、10月7・8・9日の3日間行われる鹿の角切を最終日に見てきました。
江戸時代から続く伝統行事。

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角切前。まだゆったりしている。

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鹿苑に3頭の鹿が放たれ、一頭ずつ20人ほどの勢子が協力し合ってつかまえる…

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『藤本安騎生集(自註現代俳句シリーズ八期16)』より

2017.10.04

枇杷活けて古美術商の飾り窓

身を曲げて溝に死にゐし雀蜂

コロッケも結構売れて歳の市

拾はずにをれぬ色つや栗ころぶ

牡蠣を打つ斧の形の石拾ひ

黄落す一言主の銀杏の樹

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親が毒になるとき

2017.10.01

イソップ寓話に、「旅のディオゲネス」という話がある。
これを私なりに変えてみた。
川に大水が出て渡れなくなってディオゲネスが困っていた。
すると、男たちの一人が彼を肩に乗せて親切にも向こう岸へ渡してやった。

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『山口速集(自註現代俳句シリーズ六期16)』より

2017.09.26

鶏頭が土を摑みしまま抜かる

生きものの形そのまま鵙の贄

額白き病者ひとりの日向ぼこ

蜂死せり使へる翅を負ひしまま

スキー担ぐ銃の重さをわれ知らず

かくれ里濃き片陰を一戸づつ

紙漉場開化は裸電球のみ

揚羽蝶われに聞え…

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『藤井圀彦集(自註現代俳句シリーズ九期46)』より

2017.09.16

雪掻くも雪を捨つるも雪の上

一茎(いっけい)の支ふる一花チューリップ

隙間なく組みて動けず花筏

祓はらて神輿いよいよ動き出す

万緑やぱんぱん払ふチョークの粉

勝鶏の抱かれてまなこ鎮まらず

耕耘機の残せしところ耕せ…

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不動の滝で打たれてみたり(和束町)

2017.09.14

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先日の御光の滝に続き、和束町の不動の滝へ。

国道163号から和束へと入る。
熊野神社前にしか車が停められそうにないので、ご挨拶とお賽銭(駐車場代)を入れて滝道を登る。
階段が整備されているとはいえ、雨の後か…

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御光(五光)の滝ツアーin 和束町

2017.09.03

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和束の御光の滝に行こうと調べていると、なんと町がツアーを募っているとサイトで見てすぐに申し込む。
滝には基本一人、もしくは二人で大勢で行くものではないと思っている。
しかし、わかりづらい滝のようで滝まで歩…

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『杉良介集(自註現代俳句シリーズ九期7)』より

2017.08.29

畑打つて美濃の山城きらめかす

流星に願ひ人間臭きこと

福相を深めて父の日向ぼこ

待春やとびとび押しの朱印帖

耳の日や役所にでんと投書箱

うれしさが後脚に出て跳ね仔馬

崩れむとしては蚊柱たち直る

紙皿にカレー山盛り文…

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句会に思うこと

2017.08.22

土日と結社の異なる句会に参加。土曜はすべて兼題、日曜は雑詠。
それぞれ勉強にはなるが、やはり結社には合わないのか。

1・主催者を含め、句会で感心させられる句が出ているか
2・自分の句に対する批評が自分が伸び…

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